2009年2月2日月曜日

2月の住宅ローン金利_1

2月の住宅ローン金利



その1


一般的な例と傾向として、三井住友銀行の場合



Ⅰ 変動金利

年利2.475%  1月後半の金利からの変更はなし。

 

変動金利とは、4月1日と10月1日、年2回金利の見直しが行われます。

但し、返済金額は元利金等払いの場合は5年間一定です。

年2回の見直しにより、返済金額に占める、

元金分と金利負担部分の割合が変わります。

そして5年に一度、

過去5年の金利動向、しいては元金の減り具合から、

返済額の見直しを行います。

その場合の返済金額アップの上限は、

過去5年間の返済額の最大1.25倍までとなります。

変動金利の場合は、固定金利への切り替えがいつでも可能です。

(超長期固定金利の選択は不可)

変動金利期間の一部繰上返済の手数料が、

固定金利期間に行うよりもお安くなっています。




Ⅱ 固定金利(期間限定の特約型)<主要>



期間    2年ものが年3.00%で、先月に比べて0.05%のダウン

期間    3年ものが年3.20%で、先月に比べて0.05%のダウン

期間    5年ものが年3.40%で、先月に比べて0.05%のダウン

期間   10年ものが年3.60%で、先月に比べて0.05%のダウン




基本は変動金利の住宅ローンとなりますが、

特約で期間を限定して金利を固定させます。

固定金利を選択し、それぞれの期間経過後は、

その終了時点における金利の変動金利に自動的に切り替わります。

再度の固定金利選択も可能です。

但し、その時点の金利であり、特約手数料が必要となります。

固定期間内における、変動金利への乗り換えはできません。



Ⅲ 超長期固定金利

期間21年から35年で、年3.56%で、先月に比べて0.36%のアップとなりました。



借入期間ずっと金利が固定されます。

本来の意味での固定金利住宅ローンといえます。

当初設定後、他の金利タイプへの乗り換えはできません。

上記、ⅠもしくはⅡと、Ⅲのタイプをミックスしての借入は可能です。

(支払いと変動リスクを低減させるために。)

尚、各金融機関とも、ⅠとⅡについては上記金利から優遇(割引)の設定があります。

超長期固定金利型の商品については、

金融機関によって無い場合や期間について限定的(20年迄等)な事があります。





その2


独立行政法人住宅金融支援機構「フラット35」の融資金利は、

☆最安金利で3.02%となり、前月から0.14%のアップとなります。

ウェッブ上での更新を待って詳細は掲載させていただきます。




☆金利の動向としては、
短期は小康状態、ないしは上がる要素なし、

長期は波乱含。 





泉州の不動産会社 泉都ハウジング株式会社
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