住宅金融支援機構_旧住宅金融公庫の住宅ローン
フラット35の制度が10月より変更になります。
Ⅰ
返済負担率_借入人の収入金額に対する返済金額の負担率について、
制度が簡素化されました。
月収に対する4倍の返済金額までという4倍基準が廃止されました。
単純化すると、収入に対しての借入金額が増えます。
ちなみに、家族にも収入がある場合は
その方の収入合算が可能で、
その分、借入金額が増額されます。
Ⅱ
返済期間に関係なく決まっていた金利が、
返済期間(20年まで、21年以上)により二段階となりました。
現行の金利水準・動向の場合、20年までの返済期間を選択すると、
これまでより安い金利の適用となります。
その他
フラット35 S という金利優遇制度がありますが、
その平成19年第2回受付が、10月1日より開始。
というように、
住宅金融支援機構さんも、
日々アップデートされているわけです。
消費者にとっては、選択肢も増え、
サービスも充実し、
いまだかってないほど、
買い易い環境が整っている、
今日この頃です。