今、色々な面_株価、為替、経済動向、世界的企業の人事等々において、
世間を騒がせているサブプライムローン問題。
米国内での住宅ローンについての問題に他ならないのですが、
それが世界規模の経済的な問題となるには、
米国が世界的な影響力を持った国家、
という理由付けだけでは十分とは言えません。
国内問題が世界化するにおいては、
それ相応の問題が含まれているわけです。
そういった観点も含め、
冷静に国内問題から世界へと、
問題の要点を解説している記事がありました。
作家の村上 龍 氏が主催するJMMにおける海外リポート
米国在住の冷泉 彰彦 氏による ”fron 911/USAリポート”
第325回 ”サブプライム・ローン問題の表とウラ”です。
http://ryumurakami.jmm.co.jp/dynamic/report/report3_1146.html
よかったら読んでみてください。
もちろん問題の核心に迫るようなものではありません。
問題の概要に過ぎないのですが、
少しは冷静に客観視できるようになれるのではないかと思います。
日本のバブル崩壊に類推するように騒ぎ立る向きもありますが、
事はそれほど単純でもないし、
全く別個と言えなくもありません。
しかし学ぶべき点は多々あります。
そういった問題の方向性を指し示す内容となっています。
是非。
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