2007年11月15日木曜日

サブプライム・ローン問題

、色々な面_株価、為替、経済動向、世界的企業の人事等々において、

世間を騒がせているサブプライムローン問題。


米国内での住宅ローンについての問題に他ならないのですが、

それが世界規模の経済的な問題となるには、

米国が世界的な影響力を持った国家、

という理由付けだけでは十分とは言えません。

国内問題が世界化するにおいては、

それ相応の問題が含まれているわけです。


そういった観点も含め、

冷静に国内問題から世界へと、

問題の要点を解説している記事がありました。


作家の村上 龍 氏が主催するJMMにおける海外リポート

米国在住の冷泉 彰彦 氏による fron 911/USAリポート”

325回 ”サブプライム・ローン問題の表とウラ”です。


http://ryumurakami.jmm.co.jp/dynamic/report/report3_1146.html



よかったら読んでみてください。


もちろん問題の核心に迫るようなものではありません。

問題の概要に過ぎないのですが、

少しは冷静に客観視できるようになれるのではないかと思います。


日本のバブル崩壊に類推するように騒ぎ立る向きもありますが、

事はそれほど単純でもないし、

全く別個と言えなくもありません。

しかし学ぶべき点は多々あります。



そういった問題の方向性を指し示す内容となっています。

是非


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